2020-08-12

読書の夏

久々に本を読みました。「君の膵臓を食べたい」で有名な住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」を完走しました。

内容はネタバレになるので控えますが、非常に緻密に組まれた伏線や話の構成など、ここ数年で読んだ本の中で一番といっていいほどに衝撃を受けました。コミカライズもされているので、興味があったらぜひ。

性能の限界

先日壊れたパソコンはCPUファンの交換でなんとか持たせているのですが、数年前のCPUということもあり、ついに性能の限界に引っ掛かりました。要はやろうと思っている行為が遂行できない状態です。

リアルタイム性を必要としない処理(シェーダコンパイルみたいな)だったらひたすら待てるのですが、そうではないのでただひたすらに「できない」という感じです。

何気に自分の活動が阻害されるレベルで性能に困るのは初めてです。GPUのほうもNVIDIAの大型発表(たぶんRTX30xx?)も控えてますし、何かと転換点なのかもしれません。

乗り換えたらいちいちシンセのトラックにフリーズかけなくていいと考えると、なおさら1秒でも早く乗り換えたい。

Optimusを信じるな

こちらもパソコン絡み。久々に970MのノートでAfter Effectsを触ろうとしたところ、GPUがなぜかIntel HD Graphicsで認識されてしまいます。NVIDIAコントロールパネルからGPU優先にしても何度でも同じ警告が起動時に出てきます。

Optimusがあるとバッテリー持ちはいいのですが、それ以上にトラブルが今まで多発しているのでやはり制作用途ではQuadroなどが乗ったクリエイターノートをちゃんと買った方がいいかもしれませんね。

やはりゲーミングノートはあくまでデスクトップ所持者がサブで持つモノ、という考えを強める一件でした。